岡山・倉敷・総社を中心に生命保険の見直しの相談を受付けています浦上です

保険の見直し相談の相手|(有)あいぷらす 代表取締役 浦上佳久

保険の見直し相談の相手|(有)あいぷらす 代表取締役 浦上佳久

プロフィール

(有)あいぷらす 代表取締役 浦上佳久(うらかみよしひさ)1965年1月生。

岡山県岡山市出身。 関西高校、近畿大学卒。外資系企業ユニリーバ にて、プレイングマネージャーとして勤務。

仕事もプライベートも充実している真っ只中に、外資系保険会社プルデンシャル生命保険(株)にヘッドハンティングを受け、前職の赴任先であった愛媛県松山市より、家族を引き連れ、故郷の岡山に帰り、全く異業種の保険業界に足を踏み入れる。

家族や親戚、友人からも「保険屋になるのか!」「今のままでいいだろう!何の不満があるのか!」と反対をされたが、可能性を信じ、別業界に足を踏み入れた。経験を積むにしたがい保険業界に対し多くの矛盾を感じ、また保険の自由化に伴い、保険会社の枠を離れ、さらにフレキシブルに、保険のことで悩まれてる方に寄り添った環境を自ら作る必要性を強く痛感し、独立に至る。

現在、保険のコンサルティング会社を経営する傍ら、セミナー講師としても活躍。RSKハウジングプラザ・津山住宅公園 保険見直しセミナー(7回開催)・税理士向け保険セミナー講師(岡山青年税理士クラブにて)・三井住友海上火災保険(株) 社員、代理店向け保険セミナー (過去実績5回) を行う。社名の由来・・モノ・コトではなく人の愛情や感情を大切にしたい。愛情をプラスするという考えに基づき命名しました。普段の 私の雰囲気は、ビデオで公開中です。

倉敷市 関西プラスチック工業(株)にて保険セミナー風景

倉敷市 関西プラスチック工業(株)にて保険セミナー風景

岡山県青年税理士クラブ様|岡山市 保険セミナー

岡山県青年税理士クラブ様|岡山市 保険セミナー

老人ホーム慰問活動

老人ホーム慰問活動|水戸黄門を演劇として行いましたが、私以外は、大手国内生命保険会社5社の支部長。

生命保険大学課程|トータルライフコンサルタント

生命保険大学課程|トータルライフコンサルタント

保険業務以外からみた私の特徴
・山羊座・血液型AB型(世間からの風当たりはきつい場合が多い)
・家族は妻と娘2人
・ペットは、犬と猫を飼っています・毎朝の犬の散歩と、ウオーキングが日課です。
・趣味は、フライパンで自家焙煎珈琲を楽しむこと・日曜大工・浮いているだけという見方ができるウインドサーフィン・スキー(学生時代、冬は長野県の白馬乗鞍スキー場、栂池高原スキー場の民宿で居候生活をしてスキーを楽しんでいました)
・ビデオ撮影編集やパソコン関係の知識に精通しています。
・好きな食べ物は、日本そば・カレー
・身体的な特徴は、左耳の聴力が残念ながらほとんどありません。
・好きな言葉は、友人からもらった「変化を感じて前進のエネルギーにする」・斎藤一人さんの天国言葉「愛している・ついている・うれしい・楽しい・感謝しています・しあわせ・ありがとう・許します」という言葉が気に入っています。
・自分の可能性を信じて行動をするようにしています。あまりにも、平凡な生活で驚かれるかもしれませんが、日常生活をFACEBOOKに記しています。

よく質問をいただくことがあり少し書き足してみました。ご興味があれば読んでみてください。

何故、保険の仕事をされているのですか?
これは、どんな職業でも同じだと思いますが、人の役に立てることが実感できる仕事だからです。

保険は、家族や会社を最悪のケースの時に、経済的に守るという商品ですが、消火器を買うときと同じで、普段何事もない時に、考えて加入しておく必要のある商品なので、考えるのに抵抗があるし、今一つ頭に入りにくいし、解りにくんですね。ですから自分自身で、保険のことを考えなきゃ・・と自発的に思うタイミングは非常に少なく、そんな時に保険屋さんに無理に勧められると、すごく嫌な気分になるものです。

ただ、結婚したり、家を建てたり、子供が独立したり、あるいは会社を設立したり、いろんな状況の変化があると、なんだか見直しが必要なのでは・・と自然に思うわけですが、そんなタイミングで出会ったお客さんに、きちんとお話しすると「話を聞いてよかった」「もっと早く聞けばよかった」と言ってくださる方が多いんです。

私自身、口が達者で、営業上手という感じでないので、ホームページからお問い合わせいただいた方や、ご紹介で出会えた方としか、保険のお話しや相談業務を一切行わないので、周りの友達や親戚からは、そんなに淡々として大丈夫なのか?と心配がられますが、だからこそ、相談しやすい存在なのかもしれません。

このホームページを見ていただければ、お気付きかもしれませんが、たくさんのお客さまの写真を掲載させていただいていますが、ご相談下さった方が、「勇気を出して、相談して 良かった!」と言っていただけるのが、最高に嬉しく感じるのです。

今でも、写真や、お客さんからの お手紙を、時々読み返しては、力を貰っています。

どんな経緯で保険業界に足を踏み入れたのですか?
保険業界に入る前に、自分自身の保険の見直しを通じて感じたことが、この業界に興味を持つ最初の切欠になりました。以前は、保険の事といえば、何回聞いても 解らないし、忙しい時に限って、営業が勝手に職場に来て、一方的に まくしたてたように喋り続けるような営業で、私の両親も保険の営業の方を毛嫌いしていたのを幼いころから見てきたので、営業という職種の中でも、最も、胡散臭い仕事だと思っていました。

そんな、私も、家庭を持ち、子供が誕生すると、ちゃんとしなければ・・と心の中では少しは、思っていたのかもしれません。
そんなタイミングに、友達が、保険会社に転職し、私に営業の電話をしてきたわけですが、その時の気持ちを今でも覚えているので、書いてみました。

※この時の一人の消費者としての素直に感じた感覚を、忘れないようにしています。どんなことを 自分の保険の見直しの中で、感じ考えたかと言うと

①外資系保険会社に転職した友達から電話があった。

「今度 自宅に伺いたい。」という用件だったが、よそよそしい。ひょっとしなくても、勧誘なのか・・と思ったら、案の定、スーツで訪ねてきた。
仕方がない・・話だけは聞いてやろう。でも断りたい。

②保険の仕組みの基本を教えてもらったら、興味なく加入していた保険も良くわかるようになった。

聞いてやろう・・くらいのつもりだったが、 聞いてよかったと、感謝するくらいの気持ちに変わった。加入してる保険証券を、全部コピーして分析してもらうことにした。 いったい分析結果は、どうなっているんだろうか・・ワクワク。

③もう少し考えようと思ったが考えることもないので、促されるまま、2回目で、加入してしまった。加入を決断した自分の気持ちは・・

なるほど・・彼が転職した理由が、解るような気がする。同じ営業マン(当時、現ユニリーバという会社の社員)として、彼の仕事が羨ましい。

知らないこと や 気が付かない事を 教えてあげて 喜ばれて(自分自身、聞いてよかったと思った)しかも、当時は 男性の生保営業マンは少ないしインパクトもある。保険のことを、まともに理解して加入している人は、少ないと思った。 内心 自分も、できることなら やってみたいと思った。チャンスかも・・。でも保険の営業は無理かも・・(表もあれば、裏もあるだろう) 保険には友達から加入はしたものの、当日スーパーに買い物に行ったら、 今まで目にもとまらなかった通信販売の保険のパンフレットが目に留まる。さて、今日加入した保険と、どうちがうのか?通信販売のほうが、安いのかと、ほんの少し 気にかかるが、彼には質問できなかった。

④翌日、得意先で会った、他の会社の友達に、昨日の保険見直しの出来事を、話をしてみたら、偶然、彼も同じ保険会社の社員から話を聞き、納得したので、つい最近見直し加入したという。やはり、自分の選択は間違えなかったのかもしれない・・。

⑤保険加入から1か月が経過し、教えてくれたような気はするが、前加入していた保険の解約は、どうすればいいか?このままだと2つの保険にお金を払うことになりそうだ。
彼も、忙しそうだし、仕方ない。加入して終わったら それで終わりか、それだけの関係か・・・?仕方ない。彼も忙しんだ。 自分で保険会社に電話してみよう。

その前に入っていた保険の解約の電話をしてみた。

私「もしもし、申し訳ないんですが、保険の解約したいんですが、○○さん いますか?」
保険会社「○○は、退職しました。」

私「え~。いつですか?」
保険会社「2年前ですけど。」

私「もういいです。書類だけ速達で送ってください。」
感じのよい〇〇さんだったのに。

解約するの悪いよな~と思っていたのに、 2年前に辞めていたのか。何があったのかな・・大丈夫かな・・と思ったけど、彼女の連絡先は解らない。感じの良い人だったのに、やはり、感じが良いだけでは、生き残れない厳しい業界なんだな・・。

⑥それから関係ないことなのに、自分だったら お客さんにこうしてあげたい・・自分が嫌だと感じたことや、不安に感じたことは改善したい・・といろいろ 考えなくても良いことを あれこれと考えだしました。こんなことで、保険業界について 少し興味を持ちましたが、二人目の 子供の出産や、仕事の忙しさから、芽生えてしまった興味には、安定と引き換えに封印をしていました。

⑦それから、2年後に、その会社のマネージャーからリクルートの電話があったわけです

保険会社を退職して起業なんて、カッコよく聞こえるけどいろいろあったんでしょう?
はい。実はいろいろありました。
少し長いですが、興味がありましたら、読んでみてください。営業と言う仕事は、どんな商品を扱っていても、売り手と買い手(消費者)がいる訳ですが、売り手であるセールスマン、セールスレディは、毎月のノルマ(販売目標)もあります。時として、早く買ってほしいという気持ちだけが先行して、決断を迫るセールステクニックを駆使して買ってもらったり

やってはいけないけど、ライバルの保険会社に対して、ネガティヴなトークを使ったり
お客さんの財布の中のことなど心配するな!多く売れ!という指導の下、その場の雰囲気を盛り上げ、目いっぱいアクセルを踏み、勧め、売り上げ増を狙うのが、昔からある営業マンのスタイルではないでしょうか?

営業や販売に携わった経験があれば、お解かりかと思います。自分で決断できないお客さんの背中を、軽く押してあげるのが、営業マンの仕事でもあるので、否定はしません。しかし、買い手であるお客さんは、勧めてくれる、この営業マンから契約しても、この先、大丈夫なんだろうか・・同じものでも安くてよいものはないか、本当に、この商品が、私に最適なのか・・と考えますし納得して行動したいと思われるのが事実です。

あまり調子の良いことを営業マンが言っていると、この人、お調子者やな・・、本当のことを言ってるのかと、疑ってしまうことすらあります。

保険以外の、電化製品、車などは、物の形もあり比較もしやすいし、比較的楽しい買い物なので、販売員の方との話も、和やかにすすむでしょう。ただ、保険という商品は、必要なことは解っているけど、何をどれだけ買っておけばいいのか、なかなか解らない方が殆ど。

人生経験が自分より長い両親にでも聞いてみようと思って、聞いたとしても、通常「わからない。」「何かに入っとけば、大丈夫じゃない。」くらいの回答が返ってくる場合が殆どでしょう。もしも、身内の方(ご両親や、ご兄弟)が保険についてお詳しい方であれば、その方は、あなたの質問に、根気よく付き合ってくれるでしょうし、わかるまで教えてくれるでしょう。

いろんな経験から、「こうしたほうが良いよ!」「ちゃんと考えんと、後で後悔するよ!」と、本音で、キチントと教えてくれるでしょう。しかも、身内ですから、損得抜きで教えてくれるのではないでしょうか。

実際、私は、保険会社に勤務していたころ結構苦しみました。

よく お客さんや友達からは、嬉しいことに、こんなふうに褒められていました。

「浦上さんって、喋りやすいね~」「聞いたことには、ちゃんと答えてくれるね」「ゆっくり教えてくれるので、わかりやすい」と、お褒めの言葉をいただくのですが、裏を返せば、私のセールスマンとしての弱点は、押しが弱い。人がよさそうに見え断られやすい 。保険会社の期日が決められた販売キャンペーンは、めっぽう苦手。キャンペーンの時に、同僚と北海道旅行を握って、3人分の旅費を払った経験もあります。家族には内緒にしていましたが、こっそり貯金を解約してしまいました。

そんな、自分の強みと 自分の弱点を克服してくれたのが、今まで、お客さん質問いただいた素朴な質問に対する回答を、小冊子にまとめ、たくさんの人に、読んでもらう事でした。

それを切欠に、弱点が、大きな強みに変わったのかもしれません。

保険の小冊子は、手作りで作っていましたので、手がインクまみれになりながら、毎月、何百冊も作って配りまくりました。

読んでいただいた方から、加入している保険の内容を確認してほしいということで、知らない方から保険証券のコピーが送られてきたり、小冊子を読んでくださった方が、セミナーをしてほしいと依頼があったりしました。こんな活動が、ある新聞社さんの目に留まり、記事にして頂いたときには、1日で、小冊子の請求を何百冊もいただくこともありました。

もう一つの閃きと実行は、 当時今までライバルとしてしか見えなかった他の保険会社の支部長さんや、営業の方と話をするチャンスに恵まれ、話をするうちに、お互いの保険会社の商品には、優れた部分もあれば、弱い部分もあり、それを補うために一緒にタッグを組んで、ご相談の依頼があった方の相談にのる仕組みを作ったらどうだろうかと行動を起こしたことです。

ご相談いただいた方からは、ライバルの会社の社員が一緒に、お客さんの、お宅に伺うと、すごく驚かれて、経緯をお話しすると、共感いただき、大切なお友達や、親戚をご紹介いただきました。これほど、保険の仕事が楽しい・・いくら遅くまで仕事をしていても、疲れも出ませんでした。

しかし、お客さんからの満足度は高くなる一方、あまりに独創的な活動は、保険会社の社内での評価は急降下でした。
冷静に考えれば当然のことです。会社員失格です。

保険会社の支社長から呼び出され、「このまま、今やっている活動を続けるなら、不安なので辞めて欲しい」「お前がやっていることは、理想論であり綺麗ごとだ!」と言われてしまいました。組織をまとめる支社長の意見は、もっともな事です。

それでも、今やっている活動は、これからも継続していきたい。「理想論であり奇麗ごとだ!」と言われたことを、現実の事業としたいと考え 長年勤めた生命保険会社を辞する決意をし、保険コンサルタントの会社を起業いたしました。

そして現在に至ります。

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